【サブカル】ガンダム[中心と外縁が等しい直感]

機動戦士ガンダムを観た感想から、ガラス玉遊戯の図式を創り、
その図式を発想の起源と再定義し、可能性の展開をおこないました。

まずは、可能性を統合する起源に応じ、詩を展開します。

  

  『中心と外縁が等しい直感』

街路灯に照らされた 白い球体の夢想の世界の中心に
  不完全な知性で試される命が 明滅する予感の

  安寧(あんねい)な案内を 破壊する兵器が欲しい

共に在る者も 別離した者も 等しく照らす光が
  存在者たちの名前を書きかえる時

  「等価」という言葉は意味を失い
    自らの定義が不安定に揺れ出すのに

    時計は止まらない

ここは中心であり外縁であり 言葉は真も偽も表さず

  実在が役割を変えながら 新世界の扉を形作る
    直感により 存在が許される世界
 
 
 
次に、この詩に相応する知的財産を評価し、
可能性の種を見つけだします。 

  


−引用1始まり−

出願番号 : 特許出願平4−249194 出願日 : 1992年9月18日
公開番号 : 特許公開平5−204981 公開日 : 1993年8月13日
出願人 : 株式会社日立製作所 発明者 : 山崎 直子 外3名

発明の名称 : 情報記憶・検索システム及びその表示方法

要約:

【目的】 本発明は、事物を表す事物概念と、
関係を表す関係概念で記述された事実情報を知識ベースに蓄積し、
事実情報を容易に入力・修正でき、
容易にブラウジングや事物概念を検索することができ、
かつ限られた画面の面積を有効に活用して表示することができる
システム及び表示方法を提供することを目的とする。

【構成】 概念間の階層関係を定義する概念辞書と格の意味構造と格で
用いることのできる概念を定義する文法規則の情報に基づき、
マルチウィンドウ機能を利用して、
特定の関係概念をテンプレートの表示パターンに従って
事実情報を入力する手段203、204、301、304、315、
事実情報を記憶し、検索する手段304、306、307、309、
事実情報を事実表示ウィンドウにて表示し、
事物概念および関係概念の階層を概念木ウィンドウにて表示する
画面表示手段202、320、305を有するものである。

−引用1終わり−

【響(きょう)により発見された可能性の種】

私たちの大脳は、事実を概念として扱い、さらに、
未知の概念を予見する理念を用いる特徴を有しています。
現在、インターネットを含むコンピューターの世界では、
まだ、この理念を現実化するまでには至ってないようですが、
人間がコンピューターを用いて理念を働かせるケースでは、
事実を概念とする過程を客観化し、新たな対象を特定しうるよう、
その過程と関係ある過程を列挙する機能を、
コンピューターに持たせることは、可能に思われます。
この発想が現実になっているものの一つが、
日本語入力の変換予測機能です。
 
 
−引用2始まり−

出願番号 : 特許出願2001−564042 出願日 : 2000年12月21日
公表番号 : 特許公表2003−525497 公表日 : 2003年8月26日
出願人 : シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 発明者 : ミヒャエル ハフト 外2名

発明の名称 : システムのモデリング方法及びシステムのモデリング装置

要約:

システムのモデルの少なくとも1つの部分モデルを求める方法及び装置では、
状態量の値の複数のセットが検出される。
ここでシステムの状態は状態量によって表され、
また状態量のうちのすくなくとも1つは離散的状態量である。
これらのセットから状態量に対する確率分布が求められる。
これらのセット及び状態量に対する確率分布を使用して、
また統計的学習方法を使用してシステムの部分モデルが求められる。
部分モデルは、状態量に対する確立分布を前提とするシステムを表す。

−引用2終わり−

【響(きょう)により発見された可能性の種】

自然界で生じている物事を、最低一つのシステムとしてとらえる場合、
システムの振る舞いのなかに、自然界自体からの影響が加わり、
システム内のみでその影響を観察すると、確率でとらえられる、
ということのようですが、自然界のシステムのなかに、
人間の心を含めてみると、人間と自然との多様な関わりを考察する、
興味深いヒントとなることが理解されると思います。
 
 
以上、著作権法第32条により、可能性の芸術の発展を公益としながら、引用。
 

  


上述のように、サブカルチャーから得られるエッセンスは、
実は発明と非常に相性が良いのです。
ぶっちゃけ、ガラス玉遊戯を会得していれば、毎週特許出願だってできます。

ただ、今回の引用からも分かるように、発明が優れていても、
社会で認められるころには特許権の期間が切れていたり、
工場の確保や営業の効果が利益となる前に経営資金がショートしたりと、
実は「生きていくセンス」は「発明自体」より大切かもしれません。

その人の人生への在り方に左右される部分ですね・・・。
 
 
図式:0967
様式:単純使用
公開:09/06/15

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