住吉踊りとクトゥルフ神話

住吉踊りは、文化の秘密により、生活にある人々の命を輝かせるもの。クトゥルフ神話は、神話創造の観察により、意識を太古に退行させるもの。

 

命が本来の輝きを発していない。

現代が虚構だと感じるとき、想像力の出口を予感して。

諸力の秘密で扉を開けようとしている。

星々の静かな光に照らされて。ガラス玉遊戯を試してみましょう。

 

1.思考を世界の起源に応じさせる

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉にグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉にも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:人間の諸力の調和
02:生活の命

青のガラス玉
03:想像力を構成する調和
04:想像力の源への昇華

01と02は住吉踊りを参考にしました。
03と04はクトゥルフ神話を参考にしました。

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:人間の諸力の調和
06:文化の出口

赤のガラス玉
03:想像力を構成する調和
05:自然の諸力への気づき

青のガラス玉
04:想像力の源への昇華

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から読んでくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

 

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :心の閉塞感を、人々は無意識に感じている。
それは何と関係あるのか?:文化の秘密と、諸力の意識による、
             生命のデザイン。

 

3.恩恵の評価

住吉踊りは、八代目雷門助六が継承していた伝統芸。
眠っていた住吉踊りを、落語家志ん朝が興行として復活させ、
浅草演芸ホールの夏の風物詩の一つとしました。

落語のあいまに住吉踊り。
高座には色物芸人も多く登場し、にぎやか。
観客の遊び心も踊ります。

人々に支えられる高座が、人々の文化に物語を与えています。
物語を与えられた文化は、人々に伝統を思い出させ、
人々の生活の命を輝かせます。

クトゥルフ神話は、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの
書いた小説を元に創られた、現代の神話です。

自然に生まれた神話と違い、ラヴクラフトの恐怖感を源泉に、
神話への人々の心の動きのエッセンスに応じるように創られ、
神話の誕生の過程が明確に観察されるところが興味深いです。

旧神と旧支配者など、自然の諸力を象徴化する構図があり、
古代の人々の心の再現への予感にもなります。
それは、現代人の古代化でもあるでしょう。

住吉踊りとクトゥルフ神話とにガラス玉遊戯を適用したところ、
次のような発想が起こりました。

人々の心をゆさぶり形作る文化と、人々の心の奥底に眠る衝動とは、
互いに振動しあおうとしているのに、人々の習慣的な活動が、
この創造的な振動のさまたげになっているようです。

文化を退行させるなどは、自然の諸力に気づくことによるもので、
生活のなかに文化の原型を観るのは、心の奥底の衝動によります。

文化を利用して、歴史上の任意の時期に意識をよみがえらせることも、
現代に、歴史上発揮されてきた人々の心を感じとることも、
人には可能なようです。

いたずらに時代に流されることによる、生命の忘却と異なり、
文化の秘密をよみがえらせたり、諸力の意識を発揮することが、
人間に可能な生命の創造であるように思われるのです。

 

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。

図式:0597
公開:07/06/04

 

  

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