イサムノグチの庭園と思想への科学

イサムノグチの庭園にいると、インスピレーションの泉が湧き起こる経験をします。思想への科学という考え方で、実証できる要素を利用した新思想への体系が開けます。

 

あたたかな手のひらで、開く双葉。

開かれた心は照らし出す、きらめく、光合成。

空であり、空気であり、土であろう。

呼吸しながら、ガラス玉遊戯を試してみましょう。

 

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:異世界に遊ぶ
02:世界の部分を用いる

青のガラス玉
03:思想に自分をシンクロさせる
04:世界の道しるべ

01と02はイサムノグチの庭園から発想。
03と04は思想への科学から発想。

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:異世界に遊ぶ
06:世界のインスピレーション

赤のガラス玉
03:思想に自分をシンクロさせる
05:世界の体系を置き換える

青のガラス玉
04:世界の道しるべ

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から読んでくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

 

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :解放された創造の過程に参加することで、
             インスピレーションの泉が湧き起こり、
             世界観が変化する。
それは何と関係あるのか?:インスピレーションを自由に扱うことで、
             変化しながらも一つである思想を
             自分のものにできる。

 

3.恩恵の評価

イサムノグチは、石から独自の発想を得ていたとされているようです。
また、発想を経験できるように、作品群を利用して庭園など、
空間を構築していたようです。
イサムノグチ庭園美術館は有名ですが、芸術家らしい世界観の発生を
鑑賞者が共に経験できるようにする庭園は、秀逸と言えるでしょう。
世界が、個々の作品ではなく、
作品群からなる体系と組織とで経験されることによる刺激は、
創作家と鑑賞者との相互交流を可能にしているのかもしれれません。

思想は、思想自体から生まれる運命をたどるものでしょうか。
思想を、現実にそうように細分化し、
実証し、再度体系化ことは可能でしょうか。
科学の個々の成果は、体系を与えられることで、
独自の思想に昇華するものかもしれません。
ある思想から出発したにしても、科学の個々の成果を手がかりに、
思想する人間自身が変化し、
人間は変化しながらも一つであれるでしょうか。

意図的にインスピレーションを起こすために、
多くの創造物を組み合わせてみることができます。
創造物には、創造の過程で、世界観にいたる体系が含まれています。
複数の創造への相互作用は、インスピレーションを引き起こし、
新たな体系を予感させます。

科学の成果も創造の結果です。
創造の過程には体系が存在しています。

世界観により体系がインスピレーションで変化するように、
人生や世界や思想も、
変化しながらも一つのものであれることでしょう。

 

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。

図式:0535
公開:07/05/02

 

  

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