イソップ物語のライオンと人生の知恵

イソップ物語で、強者であるライオンは弱者に変わります。人生の知恵は、現状を超える節理を知れば、人には生きる場所があることを教えてくれます。

 

とどかない光を。

あたたかな手のひらで。

瞳を閉じるから、世界の広さが見えてくる。

甘い果実。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

 

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:生存は節理による
02:優劣の逆転

青のガラス玉
03:万物の根源
04:変化の連環

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:生存は節理による
06:節理の気づき

赤のガラス玉
03:万物の根源
05:環境の発見

青のガラス玉
04:変化の連環

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から続けてくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

 

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :変化について、節理を人生に応用して
             幸せになりたいと思ったから。
それは何と関係あるのか?:長所は短所になり、短所は長所になる。
             強者は弱者になり、弱者は強者になる。
             変化の仕組みを知れば。

 

3.恩恵の評価

イソップ物語でライオンは、食べずに見逃してやったネズミに
命を助けられることになります。
ライオンがとらえられた罠を、ネズミがかみ切って、
恩返ししたのですね。
その他にも、イソップ物語では、ライオンは力の象徴として出てきます。
そして、ライオンの力のおよばないところで、物語は進展していきます。
これは、命ある者は、競争などの尺度によってのみではなく、
命を許している節理のおかげで生きていることを暗示しています。

人生の知恵、というのは、いろいろあると思います。
考え方の一つには、人生は生きて生活すること。
もう一つには、知恵は物事を超越した視点から生まれるもの。
この二つから、変化する世界のなかで、人生の知恵を持たない人は、
常に変化の結果に追従しなければならないことが分かります。
作用があれば反作用があるように、変化は一つの極に向かえば、
次は他の極に向かおうとするものです。
幸せな人生を送るためには、
現状を超え、変化を先取りしなければならないのでしょう。

私たちが意識できるのは、世界の一部です。
世界の全てを見通すには、万物の根源を会得していなければなりません。
仏教などでは、悟りを求めますね。

変化というものがあります。
しかし変化も、万物の根源に従って起こっているものなのでしょう。
ならば、変化によって何かが生じるなら、
その変化を補う何かも生じている、あるいはいつか生じる、
ということになるのでしょう。

強者は常に強者ではなく、弱者は常に弱者ではない。
その答を知るのは、意味あることだと思います。

そこに、生きる場所があります。

 

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。

 

図式:0534
公開:07/04/30

 

  

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