トランスパーソナル心理学とブッダの宇宙論

トランスパーソナル心理学では、個を超えたものと自己が一体であることを実践し、その成果に期待します。ブッダの宇宙論では宇宙には始まりもなければ終わりもない、とされています。

 

自分をなぐさめる遊びに興じて、渇いた笑いをする。
なぐさめて気づくのは、迷い。

この世界の起源から起こる超越を、自分の笑いとしたい。

ふと気づく。衝動。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

 

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:自己の起源
02:目覚め

青のガラス玉
03:調整された観察法
04:意識による行動

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

青のグループの元になった何かを、赤のグループの元になった何かと取り替えます。
この時、青のグループで用いていたもので、赤に利用できるものは残し(ここでは03)、赤のグループの元になった何かに応じ、新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創ります。

赤のガラス玉があったところには、グループの元になった何かの残像が残っています。この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて新しい考え(ここでは06)を創ります。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、新しい場所を与えます。

黄のガラス玉
01:自己の起源
06:新しい歩み

赤のガラス玉
03:調整された観察法
05:先入観からの解放

青のガラス玉
04:意識による行動

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、何回扱
   っても、互いに比較するなどしても良いです。

 

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :人間には自我があるが、自我の以前に自我
             を超えた意識があり、自我を超えた意識に
             従うと世界が異なって見えると感じたから。
それは何と関係あるのか?:宇宙や空の世界にたゆたい、世界の起源を
             洞察する道が、人間には開かれていて、そ
             の道を実践できることと関係がある。

 

3.恩恵の評価

トランスパーソナル心理学では、個を超えたものと自己が一体であることの効果について考え、実践します。人間には、個に先立って、自然や宇宙や他者と一体の意識があって、この意識に立ち返ることができる、ということでしょうか。
ブッダの宇宙論では、宇宙には始まりもなければ終わりもない、とされています。これは、現代で主流のビッグバン宇宙とは完全に異なった考え方ですが、ビッグバン宇宙では説明しきれない宇宙の解釈の仕方である、とする人が、西洋にもいます。
この二者に共通のエッセンスがあるとすれば、それは何でしょうか?
私の考えでは、人生であれ、学問であれ、何かを探求したり解明しようとする時には、探求したり解明したりする姿勢が問われ、この姿勢が個人的なものであれば成果は限られており、超個人的なものであれば新たな発見がある、となりました。
自分の物事の見方を個人的なものから解放する手段があるのであれば、探求や解明の過程で得た断片的な成果を仕上げる全体に自己を導くのに役に立つことでしょう。 

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。

図式:0527
公開:07/04/22

 

  

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