2001年宇宙の旅のモノリスと英知の愛

映画「2001年宇宙の旅」で試練を乗り越えモノリスに触れる度、人類は新たな英知へと導かれました。外因(モノリス)による英知は迷いを生みます。同様に、洞察のない愛は迷いを生みます。英知の愛とは何でしょう?

 

迷いに悩まされてしまった時。
それでも人は新たな世界に触れようとします。

果てることのない欲望。幼いまま手にした道具。

過ち。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

 

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:外因による英知
02:迷いの発生

青のガラス玉
03:英知の導き手
04:内因と外因

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

青のグループの元になった何かを、赤のグループの元になった何かと取り替えます。
この時、青のグループで用いていたもので、赤に利用できるものは残し(ここでは03)、赤のグループの元になった何かに応じ、新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創ります。

赤のガラス玉があったところには、グループの元になった何かの残像が残っています。この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて新しい考え(ここでは06)を創ります。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、新しい場所を与えます。

黄のガラス玉
01:外因による英知
06:自己認識の旅

赤のガラス玉
03:英知の導き手
05:自己を真実の道具にする

青のガラス玉
04:内因と外因

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、思考は世界の起源に応じるようになっています。

 

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :英知は、新たな現象の世界に触れることで
             発生するが、人類を超えた英知と異なり、
             新たな英知は迷いをも生むから。
それは何と関係あるのか?:真の英知を想うとき、人は自らの過ちを許
             すことは、他人の過ちを許すことにつなが
             ると感じ、道ばたの花にも英知の光を感じ
             るようになることと関係がある。

 

3.恩恵の評価

「2001年宇宙の旅」、ご覧になったことがあるでしょうか?SF映画の古典であり名作と言われています。この映画のなかで、人類はモノリスという物体に触れる度に英知を手に入れていきます。しかし、英知を手に入れると同時に争いと困難へと進んでしまうのです。
モノリスは地球外生命の造ったものとされているようですが、これを神あるいは真実による作用と考えてみると、人類の歴史と一致するものがあります。
人類は、与えられた命を生きるだけでなく、新たな現象という外因に導かれて英知を手に入れてきました。新たな現象という外因を与えたのは神あるいは真実でしょうか?しかし、それでは、神あるいは真実における英知と人間の得た英知には差があることになるのではないでしょうか?
愛でさえ、迷いを生むのです。では、真の英知による愛はどうでしょうか?
神あるいは真実における英知にとどかない人類は、人類における英知に、ふさわしい場所を与えなければなりません。それには、真の英知を想い、自らの不完全さに応じ、人類の不完全さに応じ、自己の存在に感謝する必要があるように思われるのです。
内因の英知も不完全でしょう。しかし、真の英知への謙虚な姿勢から、道ばたの花にも光を感じる。真の英知の愛も、そこにあるのかもしれません。

 

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。

図式:0521
公開:07/04/16

 

  

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