オリエンテーリングの方法と自然で見いだす心

オリエンテーリングの方法は、自然を知っていることと、自分の能力の応用方法の熟達の動機になります。また自然は人間にとって驚異であると共に、人間の心がどこに帰るべきなのかを教えてくれます。

 

弱さから生まれてくる自信、ご存知ですか?

人間は鍛えても限界があります。しかし、人間を包み込んでいる自然や宇宙の法則は、人間から見ると無限の能力に感じられます。

もし、自然や宇宙の法則に身をゆだねながらも、自分らしく生きられたなら、自分の弱さは、もはや問題ではないでしょう。

全ては自然、あるいは宇宙の法則が、解決してくれます。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

 

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:自分の能力を応用する
02:自然の状況を予見する

青のガラス玉
03:帰る場所のある感性と知性
04:自然が人間に在り方を求める

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

青のグループの元になった何かを、赤のグループの元になった何かと取り替えます。
この時、青のグループで用いていたもので、赤に利用できるものは残し(ここでは03)、赤のグループの元になった何かに応じ、新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創ります。

赤のガラス玉があったところには、グループの元になった何かの残像が残っています。この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて新しい考え(ここでは06)を創ります。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、新しい場所を与えます。

黄のガラス玉
01:自分の能力を応用する
06:自然と自分とを調査する

赤のガラス玉
03:帰る場所のある感性と知性
05:自分の存在を自然に応用する

青のガラス玉
04:自然が人間に在り方を求める

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、思考は世界の起源に応じるようになっています。

 

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :人間の世界は永遠の迷いも生むが、自然の
             なかでは、人間の心が帰る場所があると思
             ったから。
それは何と関係あるのか?:自然について知り、人間の限界を理解し、
             自然に受け入れてもらえるような行動で自
             然の恩恵を受けることと関係がある。

 

3.恩恵の評価

オリエンテーリングの方法は、地図とコンパスを頼りに、自然のなかに設置されたポイントを、他の競技者よりも速くまわってゴールする、というものです。地図から自然の状況を把握する能力と、自分の能力ではどのようにコースを設定すれば良いのかという判断力が、求められます。
他方、自然は人間にとって驚異であると共に、人間が何であるかを気づかせてくれるものでもあります。人間は、自然の前では弱くもろい存在ですが、自然に受け入れてもらえるように生きることで、自然の恩恵を受けることができます。このことに気づくと、人間どうしの優劣の差よりも大切な力の源に気づくことができるようになります。
オリエンテーリングの方法と自然のなかの心には、共通点があることに気づきます。それは、自然のなかで可能な活動の方法を知ることが本来の叡知であり、人間には心の帰る場所があるということです。気づきはここにあり、気づいた人にとっては、自分の弱さよりも大切な力があることが明らかなのでしょう。

 

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。

図式:0519
公開:07/04/14

 

 

  

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