ウイット発明が発想されるレシピ016  

 

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1.死
         
「死」・・・考えたくないことの一つですね。
         
でも、私にもあなたにも誰にでも、やがて訪れるものです。
         
2007年に、団塊世代の定年退職がはじまり、シルバー産業はいよい
よ(と言うのもなんですが)盛んになっていくことでしょう。
         
この方々の定年後の暮らし方のイメージは、趣味や旅行を楽しみたい、
というものです。
         
でも、そこに楽しみを得つづけることができるでしょうか?
         
私は、人生の終わりが近づいてくるにつれ、増していくのは「生きがい
」への欲求だと思います。
         
また、幸せな社会というものは、人に生きがいのある社会でもあります。
         
2.幻影
         
私たちは、一日の多くの時間を、テレビを観ながら過ごします。
テレビで放映される価値感と、自分の価値感とを比較するのですね。
         
もちろん、テレビでの価値感は、テレビ局とスポンサーとの利益のため
に形成されています。
そして、テレビ局やスポンサーが良いものを提供すれば、世の中は良く
なっていきます。視聴者は、視聴率という武器をもって、テレビ局に良
質な番組を求めることができます。
         
ところで、人生とは、その人一回のものです。他の誰も、代わりを努め
てはくれないものです。
         
ここに、へだたりがあるとは思いませんか?
         
マスメディアが生み出す巨大な経済産業への反応は、私たちは日々おこ
なうことができます。しかし、自分自身のただ一回の人生の意味づけに
ついて、サポートしている産業は、あるでしょうか?
         
それは、与えられるものではなく、自ら発見し、実現していくものだと
思います。
         
3.気づきへと
         
さて、では必要なのは、個人個人の人生観に対して、カウンセリングで
きる人なのでしょうか?
         
私たちは、人生の多くのことについて、「人々はどのようにしているか
」を考えながら、判断や決定をすることに慣れてきました。
         
この世界に、アダムとイブのように、はじめて歴史を創り出していく者
として生まれたなら、私たちはどのようなことをすればよいのか、とい
う視点には、慣れていません。
         
死が近づいてくるにつれ、ただ一回だった自分の生の意味を問うように
なります。
         
「ただ一回」
         
必要なのは、マスと自分を比較することではなく、この世界でただ一回
の自分の意味を、自分の人生とすることです。
         
多くの人々が心に乾きを感じているのは、この問いへの答えがあまりに
も少ないからではないでしょうか?
         
それでは、また、次回まで。
ご愛読に、感謝しております。
         
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