ウイット発明が発想されるレシピ009  

 

はじめてお読みになる方は、3の「はじめてお読みになる方へ」を利用
して、特許電子図書館をブラウザに、あらかじめご用意ください。
         
1.シンボルの解明
         
キャラクターグッズというのがあります。どちらかと言えば、女性が好
みますね。では、男性では何かのステータスを示すグッズでもかまいま
せん。
これらのシンボルは心の状態を高めてくれますね。
         
なぜでしょう?
         
a.そのシンボル自体が、人を、潜在意識下の何かに反応させる。
b.シンボルが、時代の流れなどをあらわしていて、周囲の人々と共感
  を示せる。
c.目標など、自分の心を向かわせたいものの、象徴として機能する。
         
ここで、疑問が湧きませんか?
         
キャラクターグッズなどシンボルグッズ(「など」と言葉をつなげてい
くと長くなるので、単に「シンボルグッズ」と呼びます。)についての
発明やデザインを考える人々は多いですが、シンボルグッズの機能はシ
ンボル自体には無い、ということです。
         
仮に考えてみてください。
         
私たちは、私たちの活動をコントロールするように、シンボルグッズに
より影響を受ける、ということです。
         
では、人を活動に向かわせるように、シンボルグッズを生み出すことは
できるでしょうか?
         
2.セルフ・イメージの効果
         
女性のアイテムを見ると、トータルしてその女性の個性を演出している
ことが分かります。この点で、女性のセルフ・イメージの能力は、男性
より優れている、と考えることが可能かもしれません。
         
セルフ・イメージは、つまり自分にとっての自己像は、自分の活動を変
化させます。体系的に変化した自己像は、体系的に自分の活動を変化さ
せるものとなる、ともなるでしょう。体系的に活動が変化した人のこと
を「あの人は、人が変わったようだ。」と形容するものですが、つまり
セルフ・イメージの変化は、人物像変化の戦略でもある、となるでしょ
う。
         
ところで、セルフ・イメージを構築するためのアイテムは、女性の化粧
品のように直接にセルフ・イメージを構築するものは別として、他にど
のようなものが思い浮かぶでしょう?
実際は、それぞれのアイテムにある「ブランド・イメージ」を利用し、
組み合わせて、セルフ・イメージの構築に利用しているのが実際ではな
いでしょうか。
         
よく「歩くブランド品」などとテレビ番組のなかで皮肉られるように、
本来オリジナルである自分をより高級に仕立て上げようとしているのに、
逆に既存のイメージにすっぽりとはまっていってしまったりします。
         
ここで、まだ誰も取り組んでいない、けれども需要の大きな発明や発想
のヒントが、隠されていると感じませんか?
         
3.はじめてお読みになる方へ
         
貴方は特許電子図書館をご存じでしょうか?
まだご存じでない方は、以下をお試しください。
         
Googleのようなキーワード入力で、特許庁のデータベースを検索
し、公開された発明を見ることができるのです。
「特許電子図書館」でインターネットで検索すれば、簡単に見つかりま
すので、ブックマークしておくと良いです。
特許電子図書館の「初心者向け検索へ」の項目にある「特許・実用新案
の検索」をクリックしてください。
         
それでは、また、次回まで。
ご愛読に、感謝しております。
         
     −お知らせ−
     マガジンのクオリティを3倍に上げる計画を立てております。
     具体的には、月ごとに大きなテーマを設定し、週ごとにその
     テ−マを展開していきます。週をおうごとにマガジンの元に
     なるデータの精度と範囲は増し、月の第四週には、第一週の
     5倍程度の質になるよう、試みてまいります。月ごとに見れ
     ば、マガジンの質は3倍になっている、と感じていただけま
     すよう、努めてまいります。


  

(C)Copyright 2005 Kyou Nissho. All rights reserved.