球型とガラス玉を利用したガラス玉遊戯

ヘルマン・ヘッセが小説で想像した、最も初期のガラス玉遊戯の方法を現実化しました。このガラス玉遊戯をおこなうことで、あなたとあなたの仲間の潜在意識は解放され、世界の起源に反応し、さまざまな物事の運命を感じとることができるようになるでしょう。


芸術家は、潜在意識の扉を開き、世界で起こっている物事に世界の起源を関係させて、

予言的な作品を生み出すことができます。

 

ガラス玉遊戯では、原因を自由に扱うために、

潜在意識にある既存の関係を打ち壊したり再構築したりして、

世界に可能な、美による原因を現す方法が求められます。

ガラス玉遊戯に用いられる反省的判断と人の能力の活用を批判的に考えることは、

潜在意識を解放して、

合目的性が成立した調和による超越感が可能になった快感が生じるかどうかを、

試行してみることにより現実になります。

 

文化的資産を用いながら、原因の原因を感じとり、可能性を現していくのです。

 

ヘルマン・ヘッセが小説で提唱した初期のガラス玉遊戯を、実例で説明しましょう。

まず、球を用意します。グラフィックで結構です。

次に、球の上に複数の色のついたガラス玉を置きます。そして、文化的資産を参考に、

それぞれのガラス玉に複数の自分の好きな発想を番号をつけて記録します。

図では透明なガラス玉で表していますが、番号だけでも結構です。

それぞれのガラス玉につける発想は、どのようなものでも結構ですが、

互いに関連したものにしてください。自然法則や音楽、その他何でもかまいません。

  今回の私の発想

  青のガラス玉
  01:苦境
  02:意思 

  赤のガラス玉
  03:体験
  04:共通

 

それぞれのガラス玉は関連した複数の発想の元になっている「何か」としてください。

この「何か」に名前はつけなくてかまいません。

 

次に、ガラス玉を入れ替えます。

今回の説明では、赤のガラス玉を青のガラス玉と入れ替えます。

この時、赤の「発想」のグループについて、

発想の元になっていた赤のガラス玉で表していた「何か」にかわり、

青の玉で表していた「何か」が、発想の元として用いられることになります。

赤のガラス玉で表していた「何か」で番号をつけていた発想のうち、

青のガラス玉で表していた「何か」にふさわしいものと、

ふさわしくないものが出てくると思います。

ふさわしいものは残しましょう。そうして、青の玉に新しい発想を加えましょう。

この時、赤のガラス玉でとらえていた「発想」について、

潜在意識のなかにあった「壁」が壊され、

「発想」は世界の起源に反応する状態になっています。

取り替えられた赤のガラス玉には新しい位置を与えましょう。どこに置いても結構です。

青のガラス玉があったところには黄色のガラス玉を置いて、

新しい何かに赤のガラス玉の時と同じように、発想の入れ替えをしましょう。

それぞれが、潜在意識を解放するステップです。

  今回の私の発想

  黄のガラス玉
  01:苦境
  05:気づき 

  青のガラス玉
  03:体験
  06:先導 

  赤のガラス玉
  04:共通

 

こうした一連の作業の途中でも良いですし、最後でも結構ですから、

次の質問(これから「現象化の質問」と呼びます)に答えるようにしましょう。

「なぜそれを感じたのか?

 それは何と関係あるのか?」

この質問に答えることで、解放された潜在意識が現象界にあらわれる準備がなされます。

 

  今回の私の答

  なぜそれを感じたのか? :私は模範を求め、また模範となり、
               人々のなかで生きたいから。

  それは何と関係あるのか?:「理想 Wikipedia」での検索結果
               に「ユートピア」があった。これと
               関係がある。

 

ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても結構ですし、

どのガラス玉をどのガラス玉と変えても結構です。

何人でおこなっても結構ですが、できれば2〜3人で、

交互にガラス玉を置きながらおこなうと良いと思います。

 

あなたと参加者の潜在意識は解放され、世界が生まれる起源に反応し、

原因を自由自在に感じながら、可能性を扱うこととなるでしょう。

時には、運命を感じられる、とお感じになるかもしれません。

 

ガラス玉につける発想の糸口を得るのに、検索エンジンは役に立ちます。

現在は、数え切れない文化的資産がインターネットのなかにあるのです。

また、検索語に「Wikipedia」という単語を加えると、無料の百科事典を検索できます。

現象化の質問のときなどは、特に活用しがいがあります。

(著作権の侵害がないようにしてください。)

 

今回の方法は、ガラス玉遊戯をおこなうためのエッセンスを具体化したものです。

この方法で、ガラス玉遊戯の理論が何であるかを検証できます。

 

今回の方法を自動化したいと思う方もおられるかもしれませんが、

インターネット上で情報を共有するのに象徴と座標を用いる技術は、

多くの特許出願がされていますので、やめた方が無難でしょう。

インターネットで今回の方法をおこなう場合は、

描いた図をグラフィックデータで直接送るようにすると良いと思います。

 

今回の記事は単に知識を紹介するものではありません。

紹介している情報と方法はご自身の責任でご利用ください。

 

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